電験三種取得後実務経験4年で転職を検討の方向け 新たなステージの選択肢を考えてみました

憧れの電験三種。

憧れとはもう過去の話で、取得してからもう4年になる。

仕事は施設管理。

もう今では月次点検も年次点検も問題なくこなす。

地絡の警報が出ればメガーを持って現場へ。

電圧が来てるか見る際は検電器やテスターで対応。

社内では「何か電気不良が出ればあいつに連絡すれば解決すればいい。」と言われるまでになった。

 

でも4年の職務経験を積んだからこそ思う。

何かひっかかる感情、思い。

そう。

新たなステージへの挑戦です。

そのステージとしてどのような選択肢があるか。

考えてみました。

下記ご覧ください。

他の施設で働いてみたい

けっこう考えると思うのです。

電験を取得できるくらい勉強する、探究心のある人。

 

電験三種は7000V以下の自家用電気工作物の保安をする資格です。

当てはまるのは浄水場、工場、公共施設などなど。

でもたいていは7000V以下で高圧施設であり遠目から見れば似たようなもんな環境。

一般的に転職しやすい仕事であり、キャッチアップしやすい印象のこの仕事ですから。

 

でも働いてみると思うのですよ。

この施設のこの仕組みは果たして常識的なのか、それとも非常識なのか?

本当に似たようなものなのか…。

だってみた事ないですから。

電気系統だって、制御図面だって把握してませんからみた事ないのと一緒ですよ。

 

例えば高圧の引き込み。

これって1本で引き込むの?2本で引き込むの?3本で引き込むの?

この疑問を持っている僕はあまりに無知なのか。

むしろそれさえもわかりません。

何本が普通なのか?その施設によって違うものなのか?単に設計者の趣味による違いなのか?

もしコメントいただけたら幸いです…。

保安に関わってない方は何を言っているのかさえわからないかもしれませんが。

 

続けてもう一例、スターデルタ結線について。

確かに始動電流は抑えられます。

それは電験三種の勉強で学びました。

ただその始動電流はインバータ制御でも抑えられると聞きます。

ではどういう場面で使い分けしているのか。

古い施設でインバータが使われていないものだとスターデルタなのか?それともコスト的な観点?

僕なんかにはわからないことだらけです。

 

そんな事に関わりながら思うのです。

他の施設だとどうなのか。

様々な施設をみれば、その施設ごとの特徴から照らし合わせて、体系的に理解できるようになるのではないか?

まさしく百聞は一見にしかずということです。

 

僕はまだ電験三種を取得してばかりです。

それでもこれらのような思いが生まれます。

これが4年もしたらもっとその思いは膨れることでしょう…。

 

では続いて、この4年という数字からあることを考えると思います。

電気主任技術者定番のあの会社様への転職です。

下記ご覧ください。

保安協会への転職

電気主任技術者にとっては花形仕事の一つかもしれません。

いくつかありますが一例として一般財団法人関東電気保安協会を挙げます。

第三種電気主任技術者ですと、4年の実務経験を経ることで応募条件を満たすことができます。

 

何が花形なのか。

その事について下記ご覧ください。

電気主任技術者にとって保安協会が花形な理由

それは電気主任技術者の電気事業法の内容が関係しています。

自家用電気工作物は月次点検と年次点検が法律をしなければならないことが法律で義務付けられています。

 

まず月次点検に関して。

月に1回行います(会社様によってはもっと少ないかもしれませんが…。)。

内容としては盤内の目視点検などの簡易なものが多いです。

言い方を変えれば、普段の業務から隙をみてスキルを高めることも可能というわけですね。

 

それに対して年次点検です。

年に1回行います。

それでもとてもとても大切です。

電気業務の大イベントです。

当日までの手順書の準備ですとか、電気系統の確認、業者との確認など。

そしてまた当日も手順通り点検して、何かトラブルが起きても早期に対処する。

ここが電気主任技術者の腕の見せ所なのです。

やりがいのある仕事となるのです。

 

ただ…年に1回だから忘れます。

と言いますか、仕事の内容が濃いわりに回数が少なすぎるのです。

たいていどの仕事でもそうですが仕事を身につけるのに大切なことって、何度も反復して慣れることなのです。

ですが年次点検でそれはできません。

年に1回しかありませんからね。

 

それでは話を戻します。

保安協会はなぜ花形なのか?

理由はこの1年に1回の年次点検を日々、日常業務で行うからです。

もちろん保安協会には自分の設備はないですから、客先の設備の点検をするという事になります。

…これもまたいろいろな設備をみれていいですねー。

通常なら他の設備に関わるとしたらそれと同じ回数、職歴を汚さなくてはいけないこの社会。

とても魅力的な会社かとも思いますね。

 

日常的に大イベントをしている会社と、年に1回しかイベントをしない会社。

どちらがより成長できるかと言ったら、言うまでもなく前者であるという事がわかると思います。

これらの理由で電気保安屋さんにとっては憧れの会社と言えるわけです。

保安協会は高圧保安に特化して成長したい方向け

高圧保安について極めたい方は保安協会を目指すべきです。

これだけは誰にも負けないという知識がある人間は強いというのは確実に事実です。

電験三種という資格、もちろんそれに該当するとは思いますが実務経験がないと即座に仕事に活かすというのは難しいです。

事実、上記のように保安協会様では4年の実務経験を求めているわけですし…。

 

ですが人によって価値観は様々で、電気保安という物を武器の一つとして他のお仕事に魅力を感じる方もいるかと思います。

浄水場でしたら、綺麗な飲み水を作ることで県や市の人々に貢献することができますし、技術的には水の浄化処理の知識も手に入ったりします。

電気屋さんは高校の選択科目で物理の方が多いと思いますので、新たな知識取得として良いかもしれません。

 

また工場設備でしたら、もののを作る事にフォーカスした電気保安をするでしょうし、ライン設計などもするかもしれません。

高圧以外にも小さい電気を用いたシーケンスの設計なども業務になってきます。

シーケンスとかは資格いらないので、個人的には電気主任技術者以外の人間がやればいいとは思ってはいますが…。

 

以上、第三種電気主任技術者としてのキャリアについて検討してみました。

続いて誰もが気になるでしょう、さらに上のレベルの業務について考えていきたいと思います。

下記ご覧ください。

特別高圧の職場で働いてみたい

第二種電気主任技術者や第一種電気主任技術者のテリトリーですね。

7000Vを超える電気設備を扱う場合に必要になってくる話です。

・特高設備で使用する製品をつくるメーカー

・発電所や鉄道などのインフラ設備

・GAFAなどのデータセンターでの勤務

 

これらあたりがメジャーどころではないでしょうか?

もちろん第三種電気主任技術者では職務にはつけません。

できる仕事もあるかもしれませんが、7000Vを超える電気設備を正式に扱える人間にはなれないという事です。

という事ですのでこの仕事を目指すに当たって、さらなる資格勉強が必要となるわけです。

大変かとも思いますが4年もの実務経験を積めば知的好奇心も強く強く刺激される事でしょう。

僕もいつか強い関心が生まれる日も来るかもしれません…。

 

ただこれらの仕事を次のステージとして見据えるのでしたら先に資格取得しておくべきかもしれませんね。

頑張らねば。

これをみているあなたも一緒に始めてみませんか?

それでは。

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